「医師募集中!」ようこそ釜石医師会ホームページへ!
お元気ですか。釜石医師会会長の小泉嘉明(こいずみ よしあき)です。
リニューアルしたホームページで、私たちの医師会を紹介します。
どうぞお楽しみください。
釜石医師会は岩手県の三陸沿岸南部、「鉄と魚とラグビーの町」釜石市と大槌町を医療圏とする医師会です。豊かな自然に囲まれた地域で、四季の移り変わりを楽しむことができます。夏は美しい陸中海岸で海水浴を楽しむことが出来ます。特筆すべきは冬で、厳冬の岩手県内の中では比較的温暖で雪が少なく晴天の日が続きます。
会員数は開業医・勤務医合わせて約70名です。我が医師会の特徴は、医療情報システムを使い「行政と協働で保健活動を行っている事」と「会員同士の関係が良好で、開業医と勤務医の連携がスムーズな事」が、挙げられます。
平成23年の東日本大震災においても十分に普段の「顔の見える関係」が生かされ、釜石医師会員の活動が朝日新聞出版より発刊された「いのちの砦」に表されています。ぜひ、ご一読下さい。又、全国からの御支援にも心より感謝を申し上げたいと思います。震災後、数多くの医師が応援に来て下さり、現在も多くの先生方が応援診療を行ってくださっています。しかしながら約60名の会員数では、会員一人に対する負担が大きく、ぎりぎりのところで日常の診療に当たっているというのが実状です。人口10万人に対する医師数は、県庁所在地の盛岡圏域と比較しても半分以下となっています。現代の医療では1人の能力だけではおのずと限界があります。しかし釜石医師会のスムーズな連携の輪に、あなたの力が加わることにより、この地域の医療を取り巻く環境が格段に向上することは間違いありません。
高度な医療から、地域住民に密着した地域医療まで、それぞれの希望に沿った医療が選択可能な釜石で、あなたの力を存分に発揮してみませんか?世界遺産に登録された橋野高炉跡、そして2019年に日本で行われたラグビーワールドカップの開催地である釜石にぜひいらしてみて下さい。会員一同心よりお待ちいたしております。