表紙の水墨画は令和6年10月18日(金)から10月20日まで開催された、第41回「医家工芸美術展」に出品されました。作者は故小泉トモ子様、当医師会長である小泉 嘉明先生のお母様です。会長にインタビューしましたが作成日時、絵の題名は不明でした。生前お母様は美術展には毎回作品を出品され、生花でも会場を華やかに飾っていただきました。また親睦会にもご参加いただき、その存在感は会長を上回っていました。
山と渓流がある風景を描いている、敬虔なクリスチャンであったお母様のお顔を、懐かしく思い出しています。
植田医院 植田俊郎
新年あけましておめでとうございます。今年もまた御家族が集まり、心新たに団らんの時を迎えていることと存じます。今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
新型コロナウイルス感染症に始まり、季節性インフルエンザ、マイコプラズマ感染症など新年になっても未だに収束せず、対応に迫られている現状です。
我々が頑張らなければならない状態が続いています。医師の立場としては、この状況と対峙し続けなければなりません。
釜石地域においては人口減少が急速に進み現状は限界を迎えており、県立釜石病院の建て替えと伴に、地域医療連携推進法人設立を急がなければと考えております。この地域の医療の崩壊、そして地域社会崩壊が如実に表れる前に全会員協力の下、前進して行きたいと考えます。全員の協力を切に望むものであります。